SUMMER SONIC 2016 Day1

8/20
SUMMER SONIC Day1




水曜日のカンパネラ → The Struts → Pvris → Black Honey → Digitalism → Weezer → Panic At The Disco → Andy Black → Third Eye Blind → Underworld

待望のサマーソニック。

前日入りするための往路で音楽を聴いていたら愛用のイヤホンklipsch x10が断線・・・独りなので道中に音楽がないのは嫌なので、急遽ヨドバシカメラで2~3千円のイヤホンを。ここでなんでもいいやとサッと買わずに、色々試聴・・・なんだか疲れてしまう。一応臨時で購入したのはヤマハのEPH-22というイヤホン・・・X10の替わりのイヤホンは家にたくさんあるのだ・・・。

フジロックに続きまたも何かつまずいているという気分に。

そして当日。予報も雨、現地も雨・・・土砂降りの中、グッズを観るために独りで早目に出る。
土砂降りだったのでガラガラで全く並ばずにグッズを買えたので体力的には助かった。通常だとグッズの行列と暑さで一気に体力削られるから。それもサマソニ来た!って感じがして好きではあるけど。



そのままマリンで水曜日のカンパネラを待つためにスタンドの1階で唯一、雨に濡れない最上段で待機。
人いない・・・土砂降り・・・今年はサマソニも駄目なのか・・・うぅぅ・・・と写真の光景と同じような気分で独りテンション低目で待機・・・。




水曜日のカンパネラ

ライブ開始と共に雨が上がり一気に晴れて暑くなって人もどんどん増えて、自分の気分も一気に好転。ライブもポケモンGOのモンスターボールの中に入って出てきたり、花の台座のようなものに乗って客席にダイブしてきたりと盛り上がり、曲も知らなかったけど打ち込みサウンドにラップが乗るような音楽でとても楽しめた。


The Struts

王道のポップなハードロックでキャラ立ちしたボーカルのグラムロックな雰囲気もあってとても良かった。Pvrisを観るために二曲ほどしか観ることが出来なったのが惜しかった。少し前のThe Darknessのようなバンドかな。こういうポップなハードロックをやるバンドが出てくると良いなと思う。


Pvris

暗めのデジタル風のロックなイメージで期待していたのだけど、意外やへビーなロックサンドのライブであった印象で少し思っていたものと違ったような。後半の曲は良かったけどThe Strutsをフルで観ておいた方が良かったかな。女性ボーカルホイホイ(1)に引っかかってしまった。


Black Honey

グランジな音楽全開な感じで凄いカッコ良かった。後半の曲はキャッチーな曲も多いこともあってどんどん良い気分にさせてくれた。気怠さと重さの中にポップ性があるグランジ音楽は結構好きだな。女性ボーカルはとても小柄なんだけど、スター然としていて凄い華があったと思う。Wolf Aliceなどに近い雰囲気かもしれないけどこちらの方がよりグランジよりかな。空いていたので前方で観易い位置で堪能。


Digitalism

凄い音圧に圧倒されて、気分最高にしてくれた。カールハイドほど動いたりはしないけどUnder Worldと同じようにボーカルが歌ってくれるのが良い。DJだけだと少し退屈に思ってしまう事が多い性質だから。開始時間には間に合っていたのに、インフォメーションに明日の帰りのJTBバスの問い合わせをしていたら長くて、1曲目のPogoが最後少しだけになってしまった事&Weezerを観るために最後まで観ることが出来なかった二点が非常に悔やまれる。今年は被りが多かった・・・。



朝の土砂降りが嘘のようにマリンステージは晴れて、とにかく暑い、いつものサマソニ!!で気分良し!となる。Digitalismから歩いたら間に合いそうにないのでメッセから人をかき分け全部走る。普段の行いが生きるぜって。走ったらあっという間に到着だった。

スケジュール的に今回は行かないと言っていた友人がなぜか?(我慢できないのか!?)1日だけ参加で来ているという連絡があり合流。(毎回サマソニの宿泊をホテルを予約してくれる。今回は泊まらないのに。)

Weezer

初めてのWeezerという事で走って駆け付けるくらい期待大で、全曲知っていたしBuddy Hollyも聴けて、Allisterのスコットが参加しての日本語バージョンやメドレーなど色々やってくれて、悪くはなかったけど、全体的にフワッとした感じがして、そこまで自分の中で掴まれるものがなかったという印象。メドレーや日本語も良いけど他にも、もっと聴きたい曲があったようなということが原因かな。


Panic At The Disco

のっけからハイテンションで、いきなり紙テープーが炸裂したりとこれは凄く良いぞ!と思いつつも曲を知らないので数曲だけ鑑賞。ライブ事態はかなり良さそうだった。


Andy Black

Black Veil Bridesというメタルバンドのボーカルのソロ。予習したところソロの曲はメタルではなく、シンセが入った少しダーク感のある音楽だったので観てみることに。見た目の雰囲気的にも思っていたよりもパンクな感じがして、金髪だったこともありBilly Idolみたいだな、なんて思っていたら"Dancing with myself"のカバーをしてビックリした。パンクっぽい雰囲気かつ音楽的にはBastilleっぽいかな。Andy Blackはフロントマン的な華のある人だった。あまり人がいなくて観易かった。

Third Eye Blind

ボーカルがいかにも中年なおじさん風(友人曰く昔は浮名を流していたとか)になってしまっていたけど、曲事態は良いのでユルユルと堪能出来た。"Never Let You Go" "Jumper"も聴くことが出来て、最後に"Semi-Charmed Life"で大団円を迎えて満足。楽しいなぁという気分になる。


Underworld

ヘッドライナー、Underworld!!
序盤は新作からの選曲

ライブの音圧で聴く"If Rah"のカッコ良っさたらない、ダークな感じが際立つ。


その後の"Two Months Off"。ここでもうこれを持ってこれるのかと一気に盛り上がる。

その後"Jumbo"やKing Of Snake"などのベスト的な曲と新曲を交えながら進行。
新曲もニューアルバム中の全て自分が好きな曲だったのでとても良かった。

ここからラストが"Rez"→”Cow Girl”の繋ぎ。

ライブ盤の"Everything Everything"と同じアレンジだったのが凄い嬉しかった。最近のライブ映像だと”Cow Girl”がテンポが遅かったりしてどうだろうと思っていたのだけど、そんなこともなかったし。
"Cow Girl"から客席に曲に合わせて光ったり、点滅したりする球体が多量にアリーナ席に投げ込まれて、スタンドから観ていたらかなり綺麗で良い演出に観えた。

で、大盛り上がりの中、ラストは・・・当然?

Born Slippy!!

もうね、出だしのアップテンポのリズムだけの所で、わー!!となって、ボーカル入る前のイントロ入ったら、よく分からない感じになるね。

この光景と、そんな自分の状態で、曲のボーカル終わりからリズムだけに戻るタイミングで花火が上がって、感極まって泣きそうになる。いや少し泣いていたかも。そんな状態に。

全曲、曲名がカッコよく表示される演出も凄く良かったし、聴けなかったなと思う曲も"Always Loved A Film"くらいだったかな。

"Rez"→”Cow Girl”→"Born Slippy"の三連打に光る球体、"Born Slippy"の曲に合わせて花火と今、思い出しても感極まる程のライブ。

この後も、上原ひろみやホステスクラブなどもあるけど、もう大満足&Underworldのライブを真空パックにして他を入れない方が美しいに違いないと思い初日はUnderworldで締める。



感激のSIXXRK、Day2へ。
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